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  1. 真鶴町議会 2018-09-12
    平成30年議会運営委員会( 9月12日)


    取得元: 真鶴町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-10
    平成30年議会運営委員会( 9月12日)           議会運営委員会会議録    1 開催日   平成30年9月12日(水)  2 開催場所  議員控室  3 出席者  (委員6名、オブザーバー2名)    委員長    青 木   繁     委員       岩 本 克 美    副委員長   青 木   嚴     委員       田 中 俊 一    委員     黒 岩 範 子     委員       海 野 弘 之    オブザーバー 高橋 敦(議長)    オブザーバー 板垣由美子(副議長)  4 欠席者    なし  5 執行部    なし  6 書 記    議会事務局長 西垣将弘  7 傍聴人    天野雅樹議員
     8 議 題   (1)平成30年度台風12号、13号による災害に関する意見書について          (2)その他  9 審議内容   別紙のとおり 10 開会時刻   午前11時12分 11 閉会時刻   午前11時46分 (別紙)               (開会 午前11時12分) ○(委員長)  それでは、皆さん、おそろいですので、ただいまより議会運営委員会開会いたします。 ○(委員長)  欠席委員は、海野委員から欠席の申し出がございました。 ○(委員長)  なお、傍聴天野議員を許可しております。 ○(委員長)  それでは、議題1、平成30年台風12号、13号による災害に関する意見書について協議いたします。 ○(委員長)  本年8月に小田原市長真鶴町長湯河原町長連名により、神奈川県知事に「平成30年台風12号及び13号による被害に関する緊急要望」が提出されております。皆さんも御存じのとおり、台風12号では想定できない災害に突如見舞われ、人命までが危険にさらされる状況となりました。当真鶴町議会としても、早急な対策が必要との認識に基づき特段の処置を講じられるよう、神奈川県知事意見書提出しようと思いますので、その意見書内容について、協議をお願いいたします。 ○(委員長)  意見書(案)につきましては、事前に配付し、内容皆さん確認されていると思いますので、内容説明は省略させていただきます。 ○(委員長)  なお、本日配付した意見書(案)は、事前に配付した意見書(案)を一部修正したものになっております。修正箇所は2枚目の要望項目3と4の下線を引いてある部分です。この意見書(案)について、修正等、御意見を伺いたいと思いますので、皆さんの忌憚のない御意見をお願いいたしたいと思います。 ○(委員長)  皆さん、既に読まれた中で、こうしたほうがよろしいんじゃないかという御意見がありましたら、挙手をもって発言をお願いいたします。 ○委員青木 嚴)  この意見書の案というのは、小田原市、湯河原町、真鶴町の首長が県のほうに出した災害に関する要望内容的なものとか、それからほぼ同じなんだけど、その辺のところを……。 ○(委員長)  それは、局長、これは文面局長にお願いして修正箇所等も加えさせてもらったのですが、その辺については首長が出した意見書の抜粋をこれは用いているのかどうか、局長に確認したいんですが、よろしいですか。 ○(事務局長)  小田原市長真鶴町長湯河原町長、これは連名要望を出しております。この要望事項の前の部分のところですが、この部分には1市2町の首長が出したものは小田原市の漁港関係湯河原町の海岸の海の家の関係と、それぞれの町のものが入っております。その辺の小田原市の関係湯河原町の関係のものは抜いております。真鶴町が直接影響を受ける135号線等の内容にしてございます。  要望事項につきましては、1市2町の首長要望には一つ目として、135号線で伊豆湘南道路構想というものが要望事項として一つ入っています。これにつきましては、真鶴町の議会から出すので、この構想については削除しようと。これは湯河原町とも調整はしてございます。  次に、135号線のリダンダンシー、要は並行する農道を早期に広域農道整備してほしいというものは、これは首長の出したものと同じものです。  その次に、急傾斜地の各種防災対策工事を進めること、これについても首長の出した要望書内容が同じです。  その次に、高潮津波等被害があったときの緊急避難通路関係首長が出したものと同じ内容のものでございます。  その後に、首長が出したものの中では、安全確保のための情報提供で、SNSを活用した情報発信ライブカメラによる配信というものがございますが、要は状況確認をするための機器を整備してほしいというのは、真鶴町に直接関係があるんじゃなくて、管理者がそれを確認して通行止めをかけたり、情報提供すればいいものであるので、議会からの要望からは外してございます。  あと、水産、港、海岸関係で、これはもう本当に個別に早川の港の関係真鶴港湾関係等、個別に出しておりますが、これらについては行政側からの要望ということでございますので、議会としては真鶴町全体を見て海岸付近民家が密集しているから、そこら辺の安全対策をしてほしいという形に中身を変えて、議会からの要望にさせてもらいました。 ○委員青木 嚴)  そうなると、この要望の4番、真鶴町は海岸付近民家が密集していることから、住民の安全を確保するため、高波高潮対策や地震による津波対策も含めて、早急に対策を講じることなんだけれども、この4の項目を見ていく中で、今回の12号の被害というのは、この災害に対する意見書のちょうど真ん中なのかな、さらに真鶴町では、岩漁港、防波堤が被災し、付近住民が危険にさらされ、真鶴港で港湾管理事務所をはじめとした色々な施設が被災し、真鶴町の観光、産業にとって重要な施設が危機に瀕しましたというところのくだりで、ここで実は平成9年9月19日、夜の7時からまさにほぼ同じ東からの高潮波高潮高波が来て、それで真鶴漁港民家が被災し、それから県道にテトラポットが乗り上げたという。だから、この民家が密集することも含めて、今回の被災は2回民家が被災している、その高波で。だから、ここの部分真鶴漁港港湾事務所を初め、色々な施設が被災し、なんだけど、民家も被災しているんだよね。その辺が2回被災しているんだよね、そこの民家は。同じ場所で同じ方向から高波が来ているということを考えると、やっぱり港湾事務所及び民家が被災したという、それだけつけ加えたらどうかなというのが、この提案書の中で気がついたことなんですけど。 ○(委員長)  今、嚴副委員長から提言がございました。文面中段港湾事務所管理事務所云々の中に民家を文言としてつけ加えたらいかがかという提案ですが、皆さんはどういうお考えでしょうか。 ○委員田中俊一)  今、副委員長がおっしゃったことの中でだと思うんですけど、同じ場所というのが私の中でも気になっていまして、じゃあそこでは現場は控えますけども、じゃあ、ああいう原因というか、ものがあって同じ場所になったのか、またそうでないという、その辺のところというのは、この文章を見渡せばいいのかわかりませんけれども、疑問としてやっぱりあったんですよね、今副委員長がおっしゃった同じ場所というところが、そういうところが少しあったんですけど。 ○(委員長)  暫時休憩いたします。               (休憩 午前11時23分)               (再開 午前11時28分) ○(委員長)  再開いたします。 ○(委員長)  ただいま、休憩中に議長等からも意見がございましたことで、皆さんもその線に沿って修正ということで、つけ加えるということでよろしいでしょうかね。 ○(議長)  済みません、これは「発議」ですよね。だから、委員会で決定する話じゃないですよね。それを入れたらいかがかという話ですよね。 ○(委員長)  そういうことです。 ○委員岩本克美)  一応、国道135号、この管理は県が代行してやっているんでしょうけれども、一応国道なので、国に対しても名前、ただ、提出先県知事だけになっているので、どうかなって。国に対して入れなくていいのかしらねって少し思ったのですが、その辺はどうですか。 ○(事務局長)  一応、これは湯河原町とも相談した中でなんですけど、国道135号線自体が国道なんですけど、県が管理する、県が整備する、それらをみんな県がやっているというところなので、あと首長県知事に今は出していると。ですから、議会のほうも首長が出したものを議会としても後押しするような意味合いも含めて、県知事のほうに提出したほうがいいんじゃないのかというのが湯河原町との中でやりました。 ○委員岩本克美)  そういうことなら了解しました。 ○(委員長)  よろしいですか。 ○(議長)  局長補正の件、少し話しておいたほうが。 ○(事務局長)  県の9月補正予算関係がネット上でもう公表されております。9月4日に記者発表資料として。その中に、大規模風水害に対する未然防止台風12号による被害への対応というところで、補正予算提出があります。それで、今回の135号線の関係の中で監視カメラ整備というのが含まれております。この監視カメラについては、道路関係のものは既決予算で対処すると、県のほうの予算がどういう予算を組んでいるのかわからないですけど、一応既決予算対応するというところで、真鶴港の復旧というもので琴ヶ浜護岸等落石防止柵関係で1,000万が9月補正で計上されています。  あと人口岩礁等の、これも琴ヶ浜関係なんですけど、これも既決予算で4,500万、港湾管理事務所の撤去と仮管理事務所整備で1,400万。これはあくまでも仮管理事務所となっていますから、これは既決予算でもう既にその予算を使ってやるということで、あと135号線の復旧については、江之浦の車両用防護柵復旧工事、これは150万円というのが既決予算で実施するということなんですけど、今、あそこの車の光が入らないようにグリーンのところがかなりやられたのが、今もう既に直っています。グリーンの網が張って、だからその部分じゃないかとは思うんですけど、これはあくまでも仮復旧だと思います。150万ですから。このように県のほうはもう既に既決予算を使ったり、9月補正を使ったりして、この部分について対応を始めるというところで、まだ本格復旧というのは、まだ少し先になるのかもしれないですけど、もうとにかく対応を始めるというもので、9月補正予算提出されています。 ○(委員長)  以上、局長よりるる補正予算等説明を受けました。皆さんに伺いましたところ、意見書(案)を修正すると、つけ加えるということで、修正する意見書(案)を再度皆さんにお示ししますので、暫時休憩とさせていただきます。               (休憩 午前11時33分)               (再開 午前11時38分) ○(委員長)  再開いたします。 ○(委員長)  先ほどの皆さんの御意見の中で、修正した意見書案皆様に配付いたしました。確認いたします。文面1枚目の中段以降、住民が危険にさらされ、真鶴港では、付近民家港湾管理事務所を初めとしたさまざまな施設が被災し、と付近民家という項目を記入させていただきました。皆様意見書内容については、意見書案のとおりに修正で御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  では、御異議ございませんので、意見書内容について、修正後の意見書案のとおり決定をさせていただきます。 ○(委員長)  暫時休憩とさせていただきます。発議第1号の準備をさせていただきます。               (休憩 午前11時39分)               (再開 午前11時43分) ○(委員長)  再開します。 ○(委員長)  ただいま、議長宛て発議第1号「平成30年台風12号、13号による災害に関する意見書について」が提出されました。 ○(委員長)  提出者板垣議員で、真鶴町議会会議規則第14条第1項に規定する2名以上の賛成者がおり、発議の要件を満たしております。お諮りいたします。 ○(委員長)  先日お諮りいたしました4日目の日程につきまして、日程第10以下を一つずつ繰り下げ、日程第9として発議第1号「平成30年台風12号、13号による災害に関する意見書について」を議題とすることに御異議ございませんか。               (「異議なし」の声あり) ○(委員長)  御異議ありませんので、そのように決定いたしました。 ○(委員長)  日程書を差しかえます。 ○(委員長)  次に、その他です。委員から何かございますか。 ○(委員長)  よろしいですか。 ○(委員長)  それでは、あと事務局から何かございますか。 ○(事務局長)  先ほど日程表差し替えのほうを議会運営委員会のほうで決定いたしましたので、執行部のほうの日程表差し替えは本会議前に全て行います。先ほどの発議についても、写しを当日になるかと思いますけど、本会議前に配付いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○(委員長)  それでは、以上で本日の協議事項は全部終了いたしました。 ○(委員長)  これで議会運営委員会閉会いたします。               (閉会 午前11時46分)...